超久しぶりの街を歩くシリーズです。
今回は私の故郷鹿児島県日置市日吉町で毎年6月第1日曜日に行われる『せっぺとべ』を見にいった記憶から。
いわゆる「お田植え際」の一種なのですが、泥の中を跳ねるだけではなく、子供たちが棒や笹を持って舞をしたり、巨人が練り歩いたりします。
約400年ほど続いているお祭りということなので、ひょっとしたら私の先祖も参加してたのかもしれないし、かの小松帯刀さんも見ていたのかもしれない。
まずは日置八幡神社にて、子供たちが舞をする。
神社の境内から日置の町並み。
大人たちが神社の境内にある田で土の中の悪い虫たちを踏みつぶす。
すでに焼酎をのんでいます。
いよいよ巨人”大王どん(でーおーどん)”のお出まし。
いよいよクライマックスへ。
必死で長い竿を支える。
若者たちは泥だらけになりながら、田んぼのなかでひたすら飛び跳ねる。
子供たちも踊る。
今年も豊作であってほしいものです。
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